× 袖師焼

◆袖師焼/ SODESHI-YAKI (出雲)
JAM HOME MADE × SODESHI-GAMA

 

2 人の “縁がある” – 袖師焼の箸置きとペアネックレス

袖師焼を代表する袖師窯とのコラボレーション。
勾玉の箸置きとネックレスのセット。 縁結びにゆかりある出雲、また出雲から出土された勾玉には、 丸く並べて縁(円)結びを意味するとも言われている。
そんな縁結びの勾玉箸置きは、今はそれぞれ別の家で使うこと になるかもしれないけれど、家族になる時は一つの家で、丸く 円(縁)になることをゆっくりと待っている。
このペアネックレスを身に付けているカップルは、“縁がある” という意味が隠されている。

<袖師焼(そでしやき)とは>

出雲に伝わる焼き物技術をベースに、地元産の土と釉薬にこだわり、丈夫でシンプルな中にも潤いを持つのが袖師焼の特徴である。
しかし、各地の様々な陶法をとりいれ、ときには訪れる人との会話の中から発想した時代ニーズにマッチした作品づくりを行っているのも袖師焼ならではの柔軟性である。
食器類、酒 器、茶器、花器など主として日常家庭用品を製作し、近年では、赤土粘土など、これまでと違った土を使用した作品づくりにも挑戦している。
× 袖師焼 ENMUSBI(縁結び) NECKLACE S
× 袖師焼 ENMUSBI(縁結び) NECKLACE M
袖師焼窯元 / Sodeshiyaki-kamamoto
五代 尾野 友彦

明治10年の開窯から130年余の歴史を持つ袖師窯。現在は、五代窯元 尾野 友彦氏が窯を引き継ぎ、地元の陶土・ 原料を使用して、強くて使い良く、簡素のなかにも潤いがある器造りを心掛け、ご家族と共に作陶されている。
<特徴> 出雲に伝承された陶法を基礎に、各地の陶法を会得し、「手造りで現代の暮らしに役立つ健康な陶器」造りを探求す る袖師窯。
地釉・柿釉・ゴス釉・藁白釉・糖白釉・辰砂等、様々な釉薬を巧みに使い分け、掛分・抜蝋文・鉄絵・刷 毛目・釘彫・櫛目など、多様な手法を用いて生みだされ る「暮らしのうつわ」は、花器・茶器・酒器・和洋食卓用品 など、日々の暮らしに穏やかに馴染み、世代を超えて愛されている。
http://oz-folkcraft.com/sodeshi.html